bow's Design(ボウズデザイン)

ミニチュア 写真

日記「今何時なん??」

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「1:50分」
「1:55分」
「2:00…」
お店や街道に設置されている時計が視界に入ったとき時間を確認する。

ミニチュア 写真

「2:05分」
「2:10分」
「2:15分…」
街中を歩いていると、時間が経過していくのが、いつもより早く感じる。
こんなところで、ゆったりと歩いていられるわけがない。
要件を済ましたら、さっさと脱出してしまわないと。

ミニチュア 写真

「2:20分」
「2:25分」
「2:30分」
「2:35分…」
どれだけすれ違うのか。
巨大なロボットの足が一歩踏みしめた時のような地響き。
そうだ、ガンダムの足を思い出す。
ガンダムが一歩踏みしめた時のあの音と画面が揺れる感じがイメージに近い。
頭の中では布袋寅泰の「スリル」のリフが繰り返し、再生されている。

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「2:40分」
またか。
「2:45分」
そろそろ約束の時間だ。
本当の時間は、午後を指しているが、述べている時間というのは、頭の中でカウントしている時間。
「2:50分」
約束の時間を指した時、布袋寅泰のスリルはようやく待ち焦がれていたサビへと入っていき盛り上がる。

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おっと「2:55分。」
あまりにも足に吸い付くのだろうか。
人差し指と親指でつまんで引っ張り上げているようだ。
中にはスパッツを履いた時屈伸するような仕草を堂々と街中で行うものもいる。
小さく設計されたポケットには、デザイナーの意図とは違ったのか??そうでなかったのか、半分以上飛び出ているどでかい財布が、一歩一歩踏みしめるにつれ、ブリンブリンと左右に振れていて、ズシンズシンと視界が揺れ、今にも落ちてしまいそうだ。
「3:00、3:05、3:10」とトリオとすれ違う。

江頭2:50分は茶の間を賑わす偉大なる芸人だ。
与えられた枠の中を100%以上の力でのぞみ、笑いを生み出す偉大な芸人だ。
プライベートでは男前なエピソードもあるほど、熱い男なのだ。
きっと彼らはそれに影響され憧れが表に出たに違いない。
しかし、まだ甘いように見受けられる。
もっと振り切ってもらわねば。
反応として、どうすれば良いのか困惑してしまうのだ。
本気、なのか、舞台衣装なのかだ。

今日の作業用BGM

Radiohead / Lift

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