bow's Design(ボウズデザイン)

PARR イラスト
PARR イラスト
PARR イラスト
PARR イラスト
PARR イラスト
PARR イラスト
PARR イラスト
PARR イラスト

bow’s PARK(ボウズパーク)

bow’s TOWN(ボウズタウン)にある公園bow’s PARK(ボウズパーク)。
広大な敷地に様々な遊具、広がる豊かな緑に囲まれた公園。
僕たちが過ごした思い出と、現在を生きる子どもたちの思い出、
未来を生きる子どもたちの素敵な思い出がたくさん生まれるような公園。

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bow’s TOWNにある公園bow’s PARK。
広大な敷地に様々な遊具、広がる豊かな緑。
子どもたちが伸び伸びと楽しく遊べるように、スポーツに、散歩に、憩いの場に。
いい思い出となって語り継がれていくように。

公園 入口 イラスト

入口

公園 入口 イラスト
さあ、楽しい時間のはじまりだ。
賑やかな遊んでいる声が聞こえてくる。
元気に柵を飛び越えるのかい、それとも華麗に柵の間を潜って見せるのかい??
こっちだ、こっちだ、と手を振る友だちの手。
全速力で駆けていく。

 

掲示板

公園 掲示板 イラスト

遊ぶ前に掲示板!なんて無理な話だね。
たまには覗いてみるのも良いんではないか。
良い情報が書いてあるかもしれないぞ。

すべり台

公園 すべり台 イラスト

人生山あり谷あり。
うけることもあれば、すべることだってざらにある。
すべることを恐れてばかりいては、潜在する未だ見ぬ点を知ることはできない。
やってみたいと思ったならば、難しいことを考えず思い切って滑ってみよう。
面白いことに気付いて、また梯子を登っているものさ。

ジャングルジム

公園 ジャングルジム イラスト

ごんと鈍い音が鳴り響く。
打ち付けた頭を押さえ片目涙を溜め込み、ぶつけようのない怒りを歯にぎりぎりといわせ、頂を見る。
交差する幾つもの棒は頂の全貌を曇らせて見せたものだ。
この強烈な鈍痛には二度もくらいたくもない。
慎重にかきわけながら、どんっ!とまたも頭を打ち付ける。
「そこにもあったんかーい。」と、抑えた手の間から憎き鉄棒を確認する。
感覚的にも知ったのかもしれないな、挑戦することを、そして頂に登った景色がどんなものなのかの探求を。
友と到達する喜びを。

回転ジャングルジム

公園 回転ジャングルジム イラスト

ある日マッドサイエンティストは言った。
「さあ、ここに乗りたまえ。君たちに今までに見たことのない景色を見せてあげよう。」
助手らしき人物が四方に立ち、僕らを乗せた装置を持ち駆け出す。
とてつもない速度になり重力がかかり装置から放り出されそうになるのを絶叫しながら踏ん張る。
焦点が定まらず、景色を追いかけても追いかけても戻ったり行ったりして意味が分からない。
そしてとても気持ちが悪い。
虚ろになりながら視界に映る景色は、もはや輪郭を持たないあらゆる形があらゆる速度で飛び交う。
あの時僕らは宇宙へ行った。
有名な理論を体感したのだった。

 

鉄棒

公園 鉄棒 イラスト

試練は逆上がり。
手のひらのマメが破れて痛くなるまでムキになってやる。
滑り落ちて大の字になって視界に映るのも鉄の棒。
手のじんじんが少し和らぐまで、呼吸が落ち着くまで大の字になったらもう一度挑戦。
空が綺麗に弧を描き反転するのが見えた。
もう一度くるり。
感覚的な理解を知る。
会得するために論理的解を導くのは学問である。
今思えば学校ではこれを学んでいたのであろう。
気付くことがもう少し早ければな。

雲梯

公園 雲梯 イラスト

向こう岸はそう遠く見えないが、ぶら下がって体重が体にのしかかった時、絶望はやってくる。
一本、一本、衝撃が腕にくる。
鉄の棒との乳酸バトル。
落ちれば即ち死。
DEAD OR ALIVE

シーソー

公園 シーソー イラスト

衝撃を和らげるクッションを通り越し、尻が痛くなるのは、君はおっきくなった証。
さあ、小さな子ども達にゆずってあげよう。

 

スプリング遊具

公園 スプリング遊具 イラスト

小さな子どもがゆらゆら小さく揺れている姿はとてもかわいい。
ぱから!ぱから!と勇ましい足音が聞こえてくる。
その方に目をやると、前後に激しく揺れる遊具が見える。
片手には伝説の大槍を掲げ、迫力のある名乗りを上げ、迎える陣に向かっていく猛将のようだ。
たまに見るが、かわいくて笑ってしまうよね。

砂場

公園 砂場 イラスト

砂をかきわけ穴を掘った。
少しずつ大きく、少しずつ深く、無我夢中になって掘っていたら、気付いたらおっきな穴ができていた。
掘ってできた砂の山。
意図せず出来た山をもっともっと大きく。
それに飽きたら山にトンネルを作る。
我らは巨人。
俯瞰して見た砂場はまるでひとつの都市。
ぴょんと草むらから生き物が飛び跳ねてやってきたならば活きた都市。
ここに住まうものが生きやすいように道を作らねばなるまい。
水を流さねば、そしたら橋を作らねばならない、家を作らねば…
砂場を通じて神話のようなものに触れ、生き物を知り、人々の生活を考え、
現在に至る思考の核となるものを養ったのかもしれない。

ステップ

公園 ステップ イラスト

落ちたら鮫に食われる…
落ちないように、向こう岸に辿り着かねばならない。
と意気込むも、失敗してしまうものだ。
当たってはいけないオブジェクトに当たってしまって、顔の眉間辺りに紫色の線を走らせ、不恰好なポーズをしながら、画面外に落ちていくようなものだ。
機というものがある。
それがある限り挑戦し続けることができる。
いつの間にか、簡単に向こう岸に辿り着けているものだ。
そうやって、壁を乗り越えきたものだ。

ツイストボード

公園 ツイストボード イラスト

とあるエントランスに備えてあった柵を飛び越えた。
着地の衝撃がつま先から頭に響き渡った。
跳躍力の低さに感づいた。
改めて、年付きの流れをひしひしと感じるものである。
いつまでも若いわけではない。
がしかし、認めたくないものだな。
腰を左右にひねり策の向こうに見える元気な子ども達がかける姿を目で追いかけ、かつて自分もそうだった面影を見る。
いやいや、まだまだよ。

登り台

公園 登り台 イラスト

一人でここにやってきて、座り込んで遠くを眺めていろいろと考え事をしているのならば、君は大人への階段を登り始めたのかもしれないな。
楽しいこともあれば、悲しいこともあるさ。
どうであれ、歩まねばならない。
心配そうに友だちがやってきたぞ。
話しても良いアイデアを聞こうが、どうにもならないことの方が多いものだけれど、まあ、離して笑い話にでもして、ぼちぼち頑張っていこうじゃあないか、なあ、友よ、ありがとう。

遊び道具

縄跳び

公園 遊び道具 縄跳び イラスト

体育の授業でやりはじめたならば、瞬く間に人気の遊びになる。
何回飛べたか、二重跳び、三十跳び、四十跳び…!?
(僕の通った学校では六十跳びを飛んだおじいさんが掲載された新聞の切り抜きが配布された。)に挑戦、さらには高度なスキルを必要とするテクニックなどなど。
道具にもこだわらないといかず、熟練者たちは縄が重いものを使っていたものだ。
縄が顔面にあたり、顔面に青痰ができた痛い思い出を思い出した。
衝撃も結構あるからね。

ボール遊び

公園 遊び道具 ボール イラスト

よちよちと歩きながらボールを投げるも目の前を落ちるくらいだったのに、あんなに遠く弧を描きながら落ちていく。
気付かないうちにおっきくなっているものだ。

 

虫取り網とかご

公園 遊び道具 虫取り網とかご イラスト

bow’s PARKには様々な生物が生息している。
姿をあら合わす生物は四季によって変わってくる。
虫取り網とかごを持って探索してみよう。
いろんな生き物を発見できるはずだ。
十分に観察したら虫かごから出してあげてね。

 

一輪車

公園 遊び道具 一輪車 イラスト

上級生の人がすいすい乗っていて驚いたものだ。
こんなもんどうやって乗んねん・・・!
練習を重ねると乗れるようになれるもの。
コツは感覚で、見えないシーソーを平行に保ちつつ、進行方向に向かって少しだけ傾けてやる感じだ。
その場に留まってみたり、逆に漕いだりといったテクニックはシーソーとプラスの感覚を養えばいけるはずだ。

三輪車

公園 遊び道具 三輪車 イラスト

砂場遊びセットにボールにペットのポチに、あ、もう入るところがないから、パパは後ろから付いてきてね。

自転車

公園 自転車 イラスト

おお、おお、今日も公園にはたくさんの子ども達が遊びに来ていてとても賑やかだ。
元気な駆ける音や、楽しそうな笑い声が聞こえてくる。
ほらほら、落ち着いて落ち着いて、あまりの勢いに来るもんだから、綺麗に並んだ自転車たちがドミノ倒しだ。

 

もしそこにあったなら…

bow’s PARKはみんなの「そこにあったなら…」を叶えます。
将来ここからすごいプレイヤーが誕生するかもしれない。

バスケットボールコート

公園 バスケットボールコート イラスト

 

サッカーコート

公園 サッカーコート イラスト

 

お絵描き

○×ゲーム

公園 ○×ゲーム イラスト

こりゃあ○の人が勝ちだ。
参りました。

けんけんぱ

公園 けんけんぱ イラスト

意外と難しいもので、書き手のスペースの取り方やこだわりによっても難易度は上がる。
ルールとは変わりゆくものである。
伝統を残しつつも、まだ見ぬ境地を人とは見たくなるものである。

迷路

公園 落書き 迷路 イラスト

昨日は無かったのに突如として現れた謎の幾何学模様。
これが所謂ミステリーサークルというやつか。
観察してみるに、先人はこの謎を解いているようである。
しかし、近くにこれを解くヒントが見当たらないようだ。
この謎を解いてみせる!
おや!?ひとつだけではないようだ…。

小屋

公園 小屋 イラスト

緩やかな高台の上に設置された小屋。
いつもは誰かがいて賑わっているが、誰もいない時は秘密の基地のような雰囲気。
自分たちの宝物を見せ合って、秘密の会議だ。
誰かがやってこないか見張っていなきゃ。

 

花壇

公園 花壇 イラスト

四季によって姿を変える公園。
その季節に顔を出す生き物。
僕たちの装いも変わるように、花壇に植えられている花たちも色を変える。
おっきくなってから、思い出にある季節と風景が蘇るとき、背景にはなんの花が映ったか。

公園 花壇 イラスト

思い出に質量のようなものを残してくださったのは、花壇の手入れをしてくださっている人たちのおかげであろう。
この公園が語り継がれていくのは、そういった方々の思いがあるからであろう。

ベンチ

公園 ベンチ イラスト

夜の街灯に照らされたベンチは寂しそう。
塗装がはげ、幾つもの傷は幾年代と幾人もの人々に寄り添ってきた証。
何も言わずうんうんと聞いてくれる、だからといって答えをくれるわけでもない。
分からないと言いつつ、分かっていることを知っている。
君が腰を上げて歩いていく後姿を見るまでここで聞こう。
STAND BY ME

オブジェクト

モアイ

公園 オブジェクト モアイ

公園には石像などのオブジェクトあったりするものだが、小さな頃は遊具とは違った面持ちで唐突に現れるオブジェクトに不思議な感覚を持ったものだ。
bow’s PARKにはいろいろオブジェクトが存在するが、モアイ像も有名だ。

水道

公園 水道 イラスト

汚れた手を洗い流し、傷ついた手足の痛みをいくばくか洗い流し、喉を潤してくた水道。
スプラッシュアターック!
水しぶきがキラキラと輝く。
雫の中から見える表情はとても美しく、賑やかな声が聞こえてくるようだ。

 

水道 gif アニメーション

フェンス

公園 フェンス イラスト

通りやすい道があるというのに、わざわざ過酷な道を選ぼうとする。
無性に登りたくなる気持ち、分かるよ。
フェンスの上から見える景色がちょっと特別に見えるのさ。
大人の背の高さになって、大人になった気持ちになっているのさ。
母さんや父さんは、親心としてはもっと安全に楽な道を選んで欲しいと思うよな。
でも、分かるでしょう??父さん母さんもおんなじような年頃、あったでしょ??
フェンス越え。
父さん母さんに大きな背中を見せることができるように。

 

ゴミ箱

公園 ゴミ箱 イラスト

出したごみはゴミ箱へ。
ポイ捨ては格好良いことではない。
悪ぶってやるなんてとても格好悪い。
どうせ傾奇くのなら、誰もがやっていないすごいことをやればいい。
ただただ汚すことにしかならないのだから。

公園 ゴミ イラスト

誰かがやってくれるかもしれない。
自分一人がやってもあまり意味がないのかもしれない。
ターニングポイント。
自分の心が揺さぶられ葛藤するならば、迷わず拾ってゴミ箱に入れてあげるといい。
その姿はとても格好良いと僕は思う。
塵も積もれば山となる。
目に見えないかもしれないし、何かが変わらないかもしれないけれど、それは種となって花を咲かすかもしれない。

時計

公園 時計 イラスト
楽しい時間が終わってしまうのを思うと、ちょっと寂しくなる。
みんなもそうだろう。
楽しい時ほど、あっという間に過ぎ去っていく。
もうこんな時間だ。
一人、また一人と家に帰っていく。
ルールを変えていく、ってのは、それを知ることが重要だ。
楽しい感情と寂しくなる感情、それはとても大事な気持ち。
今生の別れではない。
家族だって心配するし、家族と過ごせる時間もいつまであるのか。
お腹が鳴っているし。
お家へ帰ろうか。

足跡

公園 足跡 イラスト

あんなに賑やかだった公園は、夜になるととても静かだ。
街灯に照らされた土にいくつもの足跡が残っている。
そこから楽しそうに公園で過ごしている人々の幻影が浮かんでくるようだ。
人が楽しく過ごしている場所や空間というのは、温かく穏やかで明るい。
何世代にも渡って、たくさんの思い出が刻まれている場所だ。

公園 また明日 イラスト

はじまり

bow’s PARKを作ることになったきっかけ。

イラストとエッセイ「The Park. 〜ノスタルジーと公園と遊具のポップイラスト〜」

ポストカード

デザイン「PARK ポストカード」

公園に関連する日記とか

日記「ベンチ」

 

日記「思考に解が見出せないとき。」

作業用BGM

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