bow's Design(ボウズデザイン)

FLOW IMAGE

日記「直感派が折り紙で鶴を折るの巻き」

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折り紙 鶴
折り紙 鶴
折り紙 鶴
折り紙 鶴
折り紙 鶴
折り紙 鶴
折り紙 鶴
折り紙 鶴

印象派。
セザンヌ、ルノワール、モネ…
その人の目に映った光景をその人が見えた形で
独自の手法で表現した。

直感派。
テニスコートまで広くなく、
卓球台ほどのスペースの上で、
卵くらいの大きさの軽い球を短い時間の中で、
ラケットを使って打ちあう。

その時に感じたままに動く。
打ちあうスピード感の中での強弱はあれど、
基本的に感じたままに表現する。

とまあ、訳の分からないことを言うて、
ボウズデザインいうて、やらしてもらっているんですけどね。。。

保育園や小学校のときとか、
折り紙を使って何か作ってみよう、みたいな時間ありましたよね。
絵を描くことは抵抗感なく躊躇なく描けたのですが、
折り紙はほんと苦手でした。

例えば、鶴。
鶴の折り方を先生が丁寧に説明してくれているのを、
一度はちゃんと聞いてやってみるものの、
ちゃんと聞けていないのでしょうね、
もう手が動いているタイプと言いますか、
上手いこといかなかったのを思い出します。

周りを見ると、綺麗な鶴ができていくのを見て、
焦り、何度か挑戦してみるものの、できない。
出来上がっても、美しくない。
形がいびつだったり、折り目がガタガタだったり、
羽はすでにかなり痛んでいたり。
最後はふてくされて、紙飛行機作って
飛ばしていたのを思い出す。

そんなことを思い出して、
100円ショップで買った折り紙を使って
鶴を久しぶりに折ってみることにした。
折り紙に付属していた説明書に書いてあるように、
順序を折ってゆっくりと丁寧にやってみた。
そしたら最後まで折ることができた。

出来上がった鶴を手のひらに乗せて、
ニッコリとしてしまった。
幼少期のフラストレーションが要約、
満たされた瞬間。

みんなが作って並べられている色とりどりの鶴の中に、
僕の作った鶴も立派に胸をはって羽ばたいている。
そこには、それを横目に紙飛行機を飛ばしている僕は
いなくて、自分が作った鶴をいつまでも眺めている様子が
思い浮かばれた。

直感派。
時代背景によって主義というのは変化している。
僕の時代軸の中で、そのあたりから長きにわたって、
直感派で生きていたわけだけども、今は何派??
そんなものはわかりませんが、変化しているものなのですね。

折り紙 鶴

ということで、折り紙もデザインしてみました。

デザインした折り紙

グラフィックデザイン「天城そろばん教室 折り紙」

お地蔵さんのイラストレーション

今日の作業用BGM

The Innocence / Mairzy Doats

Mairzy Doats

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