ひまわりの家の輪舞曲。
心地が良くて、作業が捗るからリピート再生している。
メロディーを覚えてくると、ちょっと鼻歌ってみたり。
歌詞を少しずつ覚えてくると、口ずさんでみたり。
断片的に入ってきた言葉と言葉が、繋がっていた時に何を歌っているか分かったとき、なんだか寂しくなっちゃった。
ここにはもういれなくなった自分を想像してみたら、寂しくなった。
それでいて、こんな感じなのかもな、と。
親しかった人と楽しい時間を過ごして、帰る時間がやってきたので、またね、と次会うまでのしばしの別れの時間。
でも、もうここへは帰ってこれないから、寂しさが込み上げる。
でも、不思議と悲しさはなくて、いつか分からないけれど、いつかまた会えるような。
そんな感じだ。
まだ若いとはいうものの、数年前に突進してきた車に跳ねられ、かなりぶっ飛ばされるも、奇跡的に口の中を若干切っただけで済んだものも生と死の分岐点に立ったのだ。
何が起きるか分からないから、できるだけ思い残すことのないように、生きていこうと思う。