あと数日で年が変わるかのような会話をした。
あと1ヶ月。
なにかとバタバタとさせていただいており、ありがたいことです。
昨年は肉体的にも精神的にも両方疲れていて、早くいろいろと
終わってほしいと思いながら、生活していたのを思い出す。
今年は肉体的に疲れることはあっても、精神的には落ち着いているようだ。
どれだけ考えても、どれだけやってもどうにもならないこともあるもので、
そのために疲弊してしまうことは、無駄だと思うようだ。
なにせ、やるのみ。
現在を生きるのみ。
「ガキの使いやあらへんで、」の七変化。
ジャングルポケットの斎藤さんがチャレンジ。
大奮闘し、なかなか良い成績を残された。
ネタのひとつの中に、「チキンライス」を音程をはずして、面白おかしく歌うネタがあったのだけど、
なんだかわからないがツボにはまってしまい、久しぶりに爆笑してしまった。
床をどつきながら笑った。
あ、チキンライス。
この歌の歌詞が好きだった。
わりと幼少期リンクする箇所が多く、感情移入をして聞き入ってしまう。
あまり聞き入ってしまうと、なんだか泣けてくる。
子どもながらに、いろいろと感じ僕は生きていたのだな、と過去を振り返る。
子どもの頃から「〜でなければ、いけない」という自分ルールの締め付けは、
だいぶん緩くなってきたものの、しつこくどこかを絡ませて歩きにくくする。
靴紐の蝶々結びのように。
自分でできないと恥ずかしい。
そう思って、結び方を教わって、珍しくピカピカの靴の紐を何度も結ぶ。
初めての新しい靴紐の靴。
変なところが結ばれてしまって、だんごになって。
ほどいて。結ぶ。
カチッとした蝶々も、だんだんと緩やかに。
羽が羽ばたくように。
あ、やらないといけないことがあったのを忘れていた。
いけねー。