bow's Design(ボウズデザイン)

夜空の写真

日記「いやいやいや、ちょっとまってください」

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昨日のお弁当のイラスト日記を綴っていたところ、長い間「チキンボンボン」だと思い込んでいたものが、正しくは「チキチキボーン」であることが分かり、青天の霹靂であった。
あまりの衝撃に椅子の背もたれに深くもたれかかり、チキチキボーンのブランドサイトを眺めていた午前4時頃の夜更けだった。

イラスト「お弁当」

毎日ではないが、twitterでは絵を描いたらツイートしていて、下記は僕のツイートを埋め込んだものだが、ここでもしっかりと「チキンボンボン」としている。
タイトルだけならばまだ個人や過ごした家族の中での呼び名なのかも、と推測できようが、ご丁寧にハッシュタグにまで「チキンボンボン」と記しているのならば、これは、そう長年そう思い込んでここまで生きてきた、という紛れもない事実であることにも青天の霹靂、であるし、記憶はないが、これまでに「チキチキボーン」について話をした際に「チキンボンボン」の話をしていたならば、顔から火が出るほど恥ずかしいではないか。
思い込み、は、深く思考をしたことに関しては、本質に近いところをつくこともあるが、どうでもよいのに気になること、そして軽い会話の中で話すようなことは思い込み、であることが多い。

いやいやいや…ちょっと待ってください。
ちょいとお待ちよ日本ハムさん。(おーい!車屋さんの歌のリズムで)
あたしゃ納得がいかないよ。(浅香光代風に)
お弁当日記を書き綴った後、頭の中に溜まっていくもののひとつを解消し、ほっとした矢先にこの事実によって新たに湧き出たこれを思い出し、問答ごっこを始め出した。

この議論のために用意した会議室のような空間を用意し、僕を半分にして対面に座らせた。
いやいやいや…ちょっと待ってください。
この商品名はおかしいではありませんか。
おたくのつけた商品名は「チキチキボーン」私のつけた名前は「チキンボンボン」。
おたくのものは「ボーン」となっており、私のものは「チキン」ときておりますわな。
しかも後にきており、私のものは前にきております。
おたくのものは「ボーン」、つまり、骨が主となっており、「チキチキ」は本質を連想できる表現となっておりますが、これは主観であり、屁理屈と捉われても仕方はありませんが、「チキチキ」からは、私はスパイスを連想します。

対して私の「チキンボンボン」は商品の核となる「チキン」が先にきており、この商品がチキンであることが容易に分かるようになっており、ネームと商品とがリンクし、覚えやすく広く浸透することが期待できるものとなっております。
では「ボンボン」は何か?
束のようにあるチキンがイメージできる、美味しい世界が浮かび上がるのです。
チキンが先に来て、ボンボンとやってくる、美味しいチキンがボンボンとやってくるのです。
語呂はいずれも引けを取らず、いずれも良いものとなっておりますが、どうでしょう、私のつけた商品名も良いでしょう??

とまあ、くだらない問答を楽しみ??つつ、小鳥のさえずりと赤色に照らされた光がカーテンの隙間から照っているのを気付いたある朝のことであった。

今日の作業用BGM

Jr. Walker & The All Stars / Home Cookin

 

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