「大きな宇宙の中の」
「広い世界の中の」
「たくさんの人々の中に。」
「わたしがいて。」
「あながいる。」
「違う場所と時間を過ごしていた二人が」
「長い時間をかけて、時計の針が重なるように、」
「二人は出会った。」
「違う時間を過ごしていた二人の時計の針。」
「同じ点を中心に、新しい時を刻みはじめる。」
一期一会
「一期一会」から着想を得た物語。 これは異性との出会いが永遠のものに…で締め括っているが、家族をはじめ、友人、仲間、仕事、同志、これらに結びついていくかもしれない出会いというのは奇跡に近いものなのかもしれいない、と思ったところ、こういった物語がふわふわと頭の中で思い浮かんだ。
当時、オチになるイラストは完成していてTシャツにして遊んでいたが、オチまでの流れが思いつかず、なかなか構築できないまま、ほったらかしにしていたが、ようやく終わらせることができた。
長年のつっかえがひとつ取れたようでほっとするものの、同時にタスクがひとつなくなってしまって寂しい気持ちもある。
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今日の作業用BGM
パラッパラッパー2サウンドトラック / always love