とある物語の中の一枚のイラストレーション。
一枚一枚のイラストにタイトルをつけたのみで展開する物語。
これは7番目のイラストレーションだ。
ひとつの細胞が誕生し、様々な形に変容を遂げ、最も環境に適した姿になる。
しかし、物理的な要素には対応できるが、内面的、精神的なものには、耐えうるものが無かった。
それは、時間や経験、そして経過が必要だった。
じっと耐え、こらえた。
長い時間。
そうしていたら、暗闇の向こう側から小さな光が見えてきた。
そんなイメージです。
このイラストを使って作った絵本
「絵本:無題の物語」
電子書籍の絵本を作りました。
ぜひ読んでくださいね。