あの光景を見たときに、
あー、今日はついていない日だな、
と思った瞬間でした。
定期的にやってくる群発頭痛により、
ここのところ体調が芳しくなく、
どうしようもない痛みに耐えることしかできず、
精神的に少々参っていたところでした。
そういうときに限って、
忙しかったり、難題と対峙しなければいけない状況で、
心が折れそうにもならず、これらはきっと、僕のこれまでの人生の中で
はたらいた悪事の罰なのだ、と。
ごめんなさい、ごめんなさい、と心の中で懺悔を繰り返しながら、
日々を過ごしたのでした。
群発期もようやく、終盤を迎えてきたようで、
少しずつ活動できる時間が増えてきました。
ありがたいことです。
さて、ついていない日だな、と悟った瞬間の出来事ですが、
自分になにか被害をこうむったことでもなく。
打ち合わせの前の時間に、客先から近くのコンビニで買った
缶コーヒーを飲んで休憩をしていました。
時間が近づいてきたので、客先へ。
最近はゴミ箱を置いていないコンビニやお店も多いので、
道路を渡った向かいにある自動販売機の横にあるゴミ箱へ
捨てていくことにしました。
(持ち帰るべきなのですが、申し訳ないです。)
その場所は頻繁に通る場所なので、ある程度把握していて、
そこにゴミ箱があることを知っていました。
何も考えていませんでしたが、スムーズに行く予定でした。
しかし、そのゴミ箱では、とんでもない光景が広がっていたのでした。
詳しく書くことは避けますが、こんなことある??と思わず叫んでしまうくらいの、
ことが起きていたのです。
人がいて、その人が、ということだけお知らせしておきます。
その瞬間に、あ、今日はついていない日だ、と悟ったのです。
その予想は的中していて、物事がうまく噛み合わない一日でした。
そんなときは、やっぱり、おとなしくしておこうと思ったのでした。