道路の真ん中に捨てられたおびただしい煙草の吸殻。
昔は常識やモラルや倫理や道徳を持ち出し、
苛立ちを覚え、ぼやいたものだ。
しかし、今日とは冷静で、まじまじとこの光景を見て、
文明や文化の乖離を覚えたわけで、
動物的本能からの動機に基づき動く生物から
ヒトへ変わりきれていないものも存在するのだな、
と思ったわけだ。
さて、この行為がなんらかの儀式であったり、
愉快なお遊戯であったならば、
これはあまりにも文化圏が違いすぎ、
対話をすることは難しいことなのだろう、
そしてこれが儀式とお遊戯として認識しておきながら、
現在を過ごしているならば、
残念なことに彼らの中で定着してしまった風習や慣習であるから、
よほどのことが無い限り、改められるものではない、
そう思った寒い真夜中の夜の帰り道。












