bow's Design(ボウズデザイン)

テクニカルイラスト関連書籍

テクニカルイラストの書籍たち

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今回はテクニカルイラストについての書籍たちを紹介します。
一度フリーランスのデザイナーとして、活動したときに、このテクニカルイラストにはまって、勉強しました。
簡単な図形であれば、問題無く描けるのですが、複雑なものになると、なかなかに難しいです。

当時、何度書籍を開いて読んでも理解できなかったところが、時を経て改めて、読み返してみると、理解度が深まっていて、描ける対象の幅も広くなってきましたね。

アイソメトリック図法を使い、平面図を見ながら30度の角度を持った立体図を描いていくのですが、対象は主に機械など多いようです。
今はやっていませんが、その当時、仕事でいくつか機械の平面図面を見ながら、立体に起こしていくのが、半端なく楽しかったです。
細かい部品をひとつずつ描き、それらを組み合わせて、ひとつの緻密な線画が完成します。

完成したときの快感といったら。
しかし、これまでずっと描いてきた人の図は、とても美しい。
羨ましい。

coffee time
その時から、このテクニカルイラストにアート性やデザイン性を大きく秘めている、と感じています。
あまり、このイラストをデザインを活かして制作されたものは、あまり見ないのはなぜだろうか、といつも思います。
どんどん、活かすべきだ、そう感じるのです。

やはり独学なので、またプロの側について、教えてもらいたいですね。
やっぱり、経験者のやっているところを見ながら、聞きながらできるのが、吸収が早いですから。

デザインや、イラストを描くとき、この技法を覚えたことで、幅が広がりました。
ぜひ、習得してほしいですね。

テクニカルイラストレーションのおはなし


この書籍には、実践というよりテクニカルイラストの基礎知識、理論、テクニカルイラストレーターの仕事などについて書かれています。
後半には描画方法、パソコンによる描画方法等にふれて解説があります。

テクニカル イラストレーション


この書籍も、基礎知識、基礎理論などが書かれています。
機械図面が多く出てきて、ねじやボルトなど機械部品などの描き方も書かれています。
長年愛用していて、勉強になりますよ。

テクニカルイラストレーション デジタル表現技術


またまたこの書籍も、基礎知識、基礎理論などが書かれていて、パソコンによる作図方法にふれながらテクニカルイラストについて書かれている書籍です。
前の2冊を踏まえ、この書籍に辿り着いたとき、とても理解しやすい書籍でした。

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