bow's Design(ボウズデザイン)

裏側 イラストレーション

日記「月の裏側」

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「月の裏側にはサンタクロースがいたよ。」
なんて、オカルティックな話は嫌いではありませんが、最近は韮澤さん勢力が弱すぎやしないですか。
見せられる映像もCGゴリゴリで露骨過ぎやありませんか。
出演者さんも、昔のようにシリアスな面持ちではなく、なんかニヤニヤしていませんか。
肯定派の皆さんも議論の前に、すでに負けていませんか。

と、最近のこういった類の番組で、心躍らなくなってしまって、つまらない。
嘘か真か、真面目に議論してしまいそうな、ぎりぎりの塩梅の映像などはないだろうか。

現代の映像は美しく、繊細で綺麗過ぎて、動作もしなやか過ぎてどうも入ってこない。
効果音にしても音のクオリティが高すぎる。
なにか物足りない。

それはさておき、オカルトとは違うドキュメンタリー映画や、資料映像などを物色して見ていたのですが、同じ内容を取り扱ったものでも、
こうも捉え方が変わるものか、と思うくらい違ったりするのがうかがえるのですが、制作するうえでどっちつかずでは難しいこともありますから、そういうもんだなとは思うものの、割と片方の側面だけ見せられていることも多いのだな、と思う。

かつての僕はといったら、制作者の思うツボと言いますか、その片側に寄って、ぐぐぐぐぐーっと思想が偏ったことが多々あります。また片側を見てぐぐぐぐーっと振り子のように。
作品というものは、人の心を変えてしまう力があることに驚きとともに、危険な要素も含んでいるのだなと感じるわけです。
若く純粋な子たちなんか特に。

僕たちに催眠をかけるように、誰かが振り子を持って、こちらを見ているわけで。
振り子の先にある球を顔でおっかけているのですね。
そればかりではないのですがね、純粋に伝えたい熱く純粋な思い、伝えたい気持ちから作られたものもあるだろうし、裏側もあるのですよ。

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