bow's Design(ボウズデザイン)

坊のイラストレーション

実は深かったのか。。。!?

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永井荷風の言葉

見ていた番組の中で、こんな言葉を耳にした。
日本の小説家 永井荷風が戦時中に日記の中に綴った中の一文。
ふ〜ん。と、ぴくりとも感情になんの揺れもなく、なるほどな〜というか、
なんだか、妙にすとんと落ちる。
的を射ている、とも感じたのかな。

最近の社会の状況を見ていろいろと考えていると、
こんなことを思った。
バイオハザードという映画があるが、なぜだか
あれが頭に浮かんだ。

 

坊のイラストレーション

カプコンの人気ホラーゲーム「バイオハザード」から
映画になった作品。
昔ちらっとやったことがあるのだけれども、
目が回るし、難しいからやーめた、となったゲーム。
ファイナルファイトのリメイクとかでないか??
もっと単純でいいし、2次元で良いから。

格好良くゾンビをぶっ倒していくアクション映画、
ゲームがヒットして人気、認知度も高く、売れること間違いなしの、
シリーズ化したら引っ張れる、単純な映画と思っていたのだが、
どうやら違うかも。。。!?
もしかしたら、現代社会を描いているのかもな、と思ったの。

ゾンビは一般国民。
敵たちは、権力や社会を動かすことができる力を持った人や組織。
主人公は、まだゾンビと闘い、権力者と闘う人々。

ウイルスは各メディア媒体や人。
流行だ、と各メディアが騒げば、一瞬のうちに
人々に感染し、ゾンビのように同じ格好になり、
同じ姿勢になり、街を徘徊する、みたいな。

これだけの文章じゃあ、結構誤解もあるから、
もう少し考えをまとめた方が良いと思うのだが、
メモしておこう。

要はなんにも考えて生きていないのかもな。
多くの人が右にならえば、ならう。
多くの人が左にならえば、ならう。
電車で降りた人が降りてから順番に並んで、
乗り込むから、そうする。

そこに意味など感じない。
誰かがやっているから、そうする。

倫理や道徳など叫んでも、
大事な話をしたところで、
大半の場合、自身に害がなくそのその日を
気楽に生きることができれば、それでいいのだ。

時は流れている。
地球は回っているから、
その日その日は、日々変化していっているんだと思うよ。

信じるか、信じないかは、
あなた次第でっす!

The Bottom / Staind

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