お客さんのところへ向かう際に駅構内で
ちらほら見かけたポスター。
数人??数匹の妖怪がところせましと、
A2くらいのサイズの中をうごめいている。
「あ、これ、すきなやつや」
ということで、兵庫県立歴史博物館へ繰り出した。
妖怪にまつわる絵巻や錦絵、郷土玩具や
現代の作家がデザインした制作した妖怪の造形物など、
たくさんの展示物があって童心になって楽しんでしまった。
妖怪のルーツ。
コミカルな技を放つ妖怪もいたよ(笑)
夏の風物詩のお化け。
最近では、年間を通してお化け屋敷というのは、
運営されているのかな??
久しぶりに行きたいな〜、て思っているのだけれど、
始まりは江戸時代にさかのぼる。
天保7年 1836年に江戸の両国で興行された
「寺島仕込怪物問屋」であるとされているらしい。
会談物の名場面を、からくり人形によって再現した
見世物だったらしい。
歴史が深いもんですね。
立体の妖怪で、
ちょっぴりとゾクゾクと
怖がらせてもらい、
夏の風物詩を懐かしく、
感じる。
おっと、もののけいはいが。。。
2016年7月16日(土)~2016年9月11日(日)まで。