最初は頭に一枚くらいの絵が浮かんできて、
そのイメージは良くて早くやってみてるんるん♩
時間が経つとそのイメージはぎこちないが動き出す。
このぎこちなさを埋めるように、点と点の間のコマを埋める。
そうしているうちにあちらこちらに点在しているいずれかの点と点が結ばれ、物語が生まれ始める。
それが乱発するので、だんだん広がっていて、楽しい気持ちは最早なくなっていて、
げんなりする。
だからなるべく切ろう。
切ってつなげようと思う。
承服しがたいが、仕方がないないことなのだ。
その鍛錬を積まねばならない。

つぶやき「切る」