こんなことない??
普段見えないミクロたんいのものが、一瞬だけ目に飛び込んでくること。
その一瞬のビジュアルがインパクトがあり過ぎて、脳に強い衝撃を与える、みたいな。
料理をしているとき、食事をしているとき。
特に食事のとき。
いつものように、食べ物を口に運ぶ。
たまに、そのときに、食べ物に目をやったときに、それが起こる。
グワッと、かなりのスピードで、食べ物が目に迫ってくる。
映像でいうと、ブラー効果をかけながら。
普段のサイズの食べ物が、一瞬のうちに目の視野を越えた大きさになって、光に匹敵するくらい
のスピードで飛び込んでくる。
そのとき、細かな細胞や繊維、仕組みも一瞬見えたような気がする。
そしたら、えづいてしまって、一回箸を置く。
もう一度、口に運んでみると大丈夫。
頻繁に起こるものではない。
なんだろう、いろんなものがカチッとはまったときに、それは起こる、という感じ。
例えば、野菜を包丁できっているとき、それが起こり、結果えづく。
肉を食べていると、それが起こり、結果えづく。
オチ、えづく。
しょっちゅう起こることではないし、特に日常生活に支障をきたすわけではない。
なんだろう。
生命とは、食べ物をいただくとは、ということを少し考えてしまうのだ(笑)
感謝して、いただきます。