広告やチラシなどの情報で、知ってからずっといくぞ〜♩と思っていた展示会。
行ってきました！

日本画に興味を持ち出したのも、北斎の影響が大きいように思います。
構図、色使い、タッチすべてが好奇心を刺激して、画集を眺めているだけでも興奮してしまいます。

仕事の打ち合わせ後、平日にいったのですが、かなりの人でした！
老若男女たくさんの人が「北斎」のファンなのがうかがえました。

世界で本格的に北斎展を開催したのは、ボストン美術館。
ボストン美術館にしかない、作品も多数出品されているとのこと。
初来日もあるんだとか。
めっちゃ楽しみっ！ってことでいざ！

展示物の撮影はできないので、写真でお見せすることはできないのですが、まずは圧倒的な画力に圧巻されます。
繊細で緻密な線画。
今学んでいるパース技法などの技術も使われ、人だけでなく建物、背景も緻密に描かれていて、その時代の雰囲気、空気、活気、風情がいきいきと伝わってきます。

みなさん誰もがしっている富嶽三十六景。
浮世絵独特の色彩、北斎の画力に魅了されてしまいます。

僕は中でも百物語の作品が好きです。
面白いタッチで描かれた妖怪、お化けがなんとも言えず。

3部構成によって開かれている展示会。
圧倒的な画力、浮世絵の独特の色彩、そして「北斎」という人柄にふられる展示会。
日本画により興味を持ち、描きたくなりました。
わくわくや興奮が覚めない時間を過ごし、後にしてから結構疲れました（笑）
日本ってすげえ！！