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真田の兜のイラストレーション

日記「大河ドラマ真田丸を楽しみに」

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大河ドラマの「真田丸」を楽しみにしています。
オープニングテーマの軽快なヴァイオリンのメロディが見始めの頃はあまり好きではなかったのですが、最近は違和感なく体動かず心躍らせモニターの前で最後まで心地よく聞いているのです。

豊臣秀吉は子どもの頃好きでした。
出自は詳しくわかっていないようなのだが、子どもの頃読んだ伝記などで知る、百姓の子から足軽になり出世し、天下人となっていく様が格好良く憧れた。
子どもながらに、僕も好きなだけおやつが食べられるように、おもちゃやゲームが買えるように、頑張るのだ!と奮起したものです。
しかし、気持ちだけで終わり、勉強も嫌いで、遊んでばかりいましたね。

豊臣秀吉という人物。
おっきくなっていって、この人物について知れば知るほど、嫌いになっちゃうのだ。
この真田丸でもやっぱり、秀吉に対して腹が立つ感情をしまいきれず、舌打ちをしてしまう。

現在の放送では、秀吉終焉のときなのですが、老いによって源次郎のことを忘れてしまい、ショックを受けるシーンがあります。
源次郎はなんともいえない表情を浮かべるのですが、初対面のときと同じ場面にあい、源次郎がのっかるシーンがでてきます。
このときの秀吉演じる小日向文世さんがかわいらしく。
それにのっかっていく源次郎演じる堺雅人さんが粋で。
見ていない人には文が雑で伝わらないかもしれないのだけど、かわいんです^.^
非常に印象的なシーンで、好きなシーンです。

六文銭

古銭の写真
真田の家紋「六連銭」
六道銭とも呼ばれ、納棺の際に入れる三途の川の渡し賃であるという。

死の覚悟はできている、という武士に生まれた運命。
六道とは仏教でいう「地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上」のことで、死後、これらに彷徨うことないがないように携えるのが六道銭とされていて、地蔵信仰につながるらしい。

金額は問題ではなく、六文銭と貨幣の単位で呼ぶのは俗称とのこと。

シンプルでありながら美しく。
その意味合いやルーツを知るのは、面白いものだ。

Bill Withers / Lovely Day

Information

ウェブサイト真田丸 ウェブサイト
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