埴輪（はにわ）のイラストレーション
埴輪（はにわ）のイラストレーション
過去に急に埴輪が描きたくなって描いたイラスト。
幼少期に博物館のイベントで、当時の作り方で埴輪を作ったことを思い出した。
土粘土で埴輪を作って、窯で焼き、後日作った埴輪を受け取りに行った。
焼きあがった埴輪の仕上がりが良くて、テンションが上がったのを思い出す。
ちーちゃな時から、こういった古代遺跡に興味を持っていたことがうかがえるのだが、それは一体何故なのか？？（埴輪に関しては「お〜いはに丸」の影響が大きそうだが。。。）
浪漫を感じる、というが。
伝奇的、空想的なものは嫌いではないが、なにかに基づいていて、人間の起源に紐づいていそうなもの。
私は何故生きているのか、存在しているのか。
分かりそうで、そうでなくて、分からないもので、でももしかしたらそうなのかもしれない、みたいな。
そういったものに浪漫を感じる、とともにノスタルジアも感じるのは何故か。
このノスタルジアというのは、何か秘密の鍵を握っているようでならないと思う今日この頃である。
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さて、粘土で久しぶりに埴輪を作ってみた。
素材はseriaで売っていた「木かるねんど」というのを使ってみた。
「環境にやさしい」というキャッチコピーの通り、ヒノキのような香りがして、手触りが優しい。
しかし、密度が薄いためかボロボロとするの、形作ったとろにヒビが入ってしまったりするので、少々扱いにくかった。
細かなものを作る場合は向いていないように思う。
もともと薄い茶色の粘土。
硬化したときその色を残しながら、ザラザラとした質感を持っている。
埴輪にははまったようで、実験としては満足している。
あと4体くらい作っておこうかな。
今日の作業用BGM
The Lazy Song / Bruno Mars
少々癖になる曲でMVも楽しそうで定期的に聞きたくなる。
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