次の課題は…
ということで、宇宙人の会話といったらどんな感じだろう??と思ってコミックにした宇宙人をモデリングしてみた。
粘土で作ったこともあって、手がシルエットを覚えていたためか、あまり悩むことなく進めることができた。
第一号はこれ。
こうなってくると、背景も用意して遊びたくなってくるではないか。
ということで、コミックの中の世界を表現してみた。
空間を行き来する扉が必要か…とか考えていたのだが、彼らに必要性があるのかと疑問が湧き、いたって殺風景な空間となった。
柔らかいがとても丈夫で硬い矛盾した特徴を持つ材質でできた船。
鋭利なものを置いていると、ぶつけたり、つまづいたりして、体に傷がつくのは彼らにとって致命傷となりえるため、丸みを帯びた空間で構成されている。
故に柱だ、といった装飾は傷を負う原因となってしまうため排除した。
灯りは素材そのものが発光している、というのか、光源は天体から吸収したものを利用して必要な灯りを出す。
丸の窓はガラスではなく、手を通すと手が透き通る。
おそらく、オゾン層のような気体で覆われており、彼らにとって害になるものは遮断することができる。
扉はなく、どうやら彼らが手をかざすと反応し、ぐにゃりとアメーバのように通ることのできる穴があくようである。
限られた者しか反応しないのは、彼らのDNAなどの情報が埋め込まれているのか。
頭の中で会話をするようであるが、端末を使うこともあるようだ。
机らしきものの中心に球体の物体があるが、これが情報をホログラフィーする。
…
とまあ、こんなことを考えながら、作っているとなかなか楽しいのだ。
今はちょいと忙しいので、あまり遊ぶ暇がないのが辛いところである。
時間が出来たらもっと勉強したいものだ。
紙粘土で作った宇宙時はこれ。
今日の作業用BGM
映画「クラウドアトラス 」 END TITLE