bow's Design(ボウズデザイン)

イラスト g-o 3dモデリング

イラスト「G-O アニメーション」

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MIXAMOというサービスを使って「G-O」をアニメーションさせて遊んでみた。
作ったモデリングデータを調整して、MIXAMOにアップロードするが読み込んでくれるはloading表記からいつまで立っても進まない。
作り方が悪いのかといくつかやり直してアップロードするも、上手くいかず、難しいもんだなあ、と数をこなして経験値を増やさないといけないのだなあ、と頭を悩ませていたところ、関連資料が目に入り、ちらっと「AUTO RIG」と見えた。
オートリグ??もしやと思い、再度今まで作ったデータを調整したところ、進まなかった画面から進み、動かすことができた。
リギングしたデータをアップロードしていたから上手くいかなかった、だけであった。

たくさん種類のあるアニメーションに自分のキャラクターをはめ込んで動いてくれる。
これがめちゃめちゃ楽しくて、いつまでも見たくなる。
彼らしい動きを見せてくれるとくすっとしてしまう。
魂が吹き込まれたようで、より愛着が湧いてくるものだ。

g-o 3D アニメーション

宇宙船の中で目的地をセットしているところなのでしょう。

g-o 3D アニメーション

歩き方はもう少しちょぼちょぼとさせたいところ。

g-o 3D アニメーション

g-o 3D アニメーション

きっと悲しい出来事に遭遇したのでしょうね。
これはとても彼っぽい動き。

g-o 3D アニメーション

そうそう、彼は運動音痴ですからね。
運動能力が必要ない世界で生きていますから、重力のある世界で地を歩くなんて、まあないんですよ。

g-o 3D アニメーション

人懐っこい野良犬にでも追われたのでしょうかね。
どんくさい走り方で必死に逃げているのですが、そんなんじゃ、まあ、撒くことは難しいよね。

g-o 3D アニメーション

g-o 3D アニメーション

物語の流れの中で、想定できる場面を浮かべながら彼の反応を決めている??というかシミュレートしているわけだが、彼の様々な出来事の見え方は、ただの出来事として見えていて、客観的に物語のはじまりと終わり、それらの因果関係などを分析し、論理的に帰結する。
それらをデータとして格納し、扱う。
感情は持ち合わせておらず、ただただ、データとして見ているのだ。

彼らの生きているテクノロジーレベルと比較すると、まだまだ原始的な時代を生きている地球に興味を持ち、赴く、ということは、客観的に見ていることだけでは済まないありとあらゆる出来事に遭遇してしまうのだ。
例えば、野良犬に襲われ、逃げる、という反応を示すタイミングはいつなのであろうか。
やはりガブっと尻を鋭い牙でやられて「痛い!」となって、恐怖心が芽生えたところだろうか。
(事前に敵意を探知し、光線中で一発…なんてのはこの物語ではない故…)

小さな子どもに促されるままに、砂場で山を作らされて、何が面白いのか??と分析しながらも、その完成のクオリティに踊れ、喜ばれ、そして讃えられる。
夕方の良い時間になって、お母さんが迎えにきて、手をつないで夕焼けに向かって帰っていくあの子がこちらを振り返り、手を振って帰ってく。
それを見た時、何故だか手を振って返してしまう。
その時、心の中が温かくなったような気がするとか。

ほっこりしているところ、またあの野良犬が匂いを嗅ぎつけて、こちらにものすごい勢いで向かってくるから、急いで宇宙船に逃げ込むとか。

この姿は着ぐるみではないことに気付かれて、人という人が恐怖に慄き、離れていってしまって、心に穴が空いたような気持になるとか。

g-o 3D アニメーション

時には怒りたくなってしまう出来事にも遭遇するのかもしれないね。

長年形にしていなかったものが、少しずつ具現化していっているのが嬉しい。
まずはイラストタッチのコミック形式で仕上げよう考えている。
物語の歯抜けの部分が少し埋まってオチが見えそうである。

今日の作業用落語

古今亭志ん朝 大工調べ

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