クリスマス物語
サンタクロースのイラストレーション
雪だるまの紙粘土クラフト
クリスマスカード デザイン
クリスマスの話を思いついたから、絵本にしてアップしようと思っていたら、なんだかんだとバタついてしまい、結局間に合わず少し前に描いていたイラストで完結することにした。
物語は来年かな。
見てくださっている方、いつもありがとうございます。
来年お楽しみに。
毎日歩いている道。
そこから見える景色はおんなじのようで、1年をかけて少しずつ、ゆっくりと変化をしている。
寒くなって、冷たい風が肌をさすときに、空を見上げてみると、澄んだ空の中で星がいつにも増して美しく綺麗に輝いている。
小学生のときに勉強して覚えていた星座がはっきりと見てとれる。
地上に目をやるとちらほらとイルミネーションが見えだす。
昔はクリスマスが近づいていくると、なんだかワクワクとしたものだが、最近というのは、そういった感じよりも厳かな、神聖な雰囲気を感じる。
一年の動きを振り返る時間の余裕はない。
年を越すまでに終わらせておかないといけないことがある。
なんと表現したら良いのだろうか、言葉で表現するのが難しい。
ゴールの見えたランナーが体勢を崩しながらも、必死に向かっていくさま。
そんな経験をしたことがないから、心情がどうとか憶測と想像、自分だったらでしか語れないのだが。
ゴールの一歩一歩が懺悔のようだ。
あのときのあれ。
このときのあれ。
ちょっと前のあれ。。。
振り返るわけでなく、思考するわけでなもなく、その事柄が瞬時に頭に入ってきて、素直にそれについて懺悔する。
普段宗教心などないが、手を合わせたり、十字をきってみたりしたくなる。
とまあ、冬という季節はそういう季節なのかな。
メリークリスマス。
素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
あなたのもとにもサンタクロースがやってくることを。