ハロウィーンの時期に合わせてイラストを描いた。
イラストを描いていたら、物語が思い浮かんだので、物語を作りながら描いた。
その物語の中に3人のキャラクターが登場する。
大まかなキャラクター設定はあったが、絵は描いてなかった。
頭の中で彼らがいろんなトラブルに遭遇し、駆け回っている姿が楽しくて、もう少し具現化してみることにした。
名付け親はインターネット上にあった名前考案ツール。
気に入ったものを設定した。
ウィルフレッド・マッケンハイニー
- 好奇心旺盛
- 気が強い
- 正義感が強い
- 勉強嫌い
- 面倒くさがり
- 運動神経がいい
ロイ・パウエル
- 好奇心旺盛
- 凝り性
- ものを作ったり直したりすることが得意
- 用意周到(リュックに様々なアイテムが詰まっている)
ザック・アンダートン
- 様々な分野においての知識に長けている
- 勉強家
- 怖がり
- 頭でっかち
- 運動音痴
好奇心旺盛なウィルフレッド。
勉強嫌いの彼は、学校の授業をよそ目にぼーっと窓の外を眺めている。
そういえば、街中で妙な噂を耳にしたことを思い出す。
彼の好奇心は掻き立てられ、居ても立っても居られなくなる。
授業の終わりを告げるチャイムと同時に一気に帰り支度を整え、外に駆け出した。
ウィルフレッドを追いかけるようにロイが走ってくる。
「面白そうだな!」
ロイも好奇心旺盛。
走りながらウィルフレッドの話を聞いたロイと遊ぶ約束をした。
一度家に戻って準備をした二人は待ち合わせ場所で落ち合い、目的の場所へ向かった。
その道中、勉強家のザックが本を読みながらゆっくりと家路へ向かっていた。
「よお、ザック!」
「また君たちか。」
楽しそうにかけていくウィルフレッドとロイに向かってうんざりとした感じで口を開く。
彼らと付き合って碌な目に遭わなかったザック。
なのに、なんだかついていきたくなる。
「待ってよ、僕も行く!」
彼らの行く方へかけていくけど、彼らに対するシニカルな言葉がぶつぶつと口から出ていく。
また3人の冒険が始まる。
死神が現れた・・・!
ミイラ男に襲われた・・・!
忍び寄る恐怖…
そんな彼らをイメージしながら読んでいただくと少しだけ面白くなるかもしれないですね。
彼らのキャラクター設定ができてくると、物語の表現を変更したい箇所や、新しい物語の中をかけてほしいと思うようになりました。
どれもベタな話になりますが、2話思いついたので、時間があるときに作ってみようと思います。