練習会や競技会でもない。
トライアスロンのようにみとり算、わり算、かけ算の問題を全問正解までそろばんを弾き続けるイベント「そろばんトライスロン」が天城そろばん教室スカイ校で開催されました。
今回で第二回を迎えるそろばんトライアスロンにご招待いただき、参加させていただきました。
そろばんトライスロンに参加する子どもたちが続々とやってきます。
中学生も参加し、上級者を中心に18人の生徒が参加したそうです。
すごいですね。
生徒が自分たちでイベントのセッティングしていきます。
休憩は自由に。
設けられたエイドステーションで各自疲れを癒します。
みんなが持ってきたおやつ。
長机を埋めてしまいそうなほど集まりました。
何もせず疲れている僕もエイドステーションでいただきました。
準備も完了。
福岡先生のはじまりのご挨拶。
そして、スタートです。
静寂の中、そろばんを弾く音、鉛筆が紙をこする音が教室の中に響き渡るのですが、なかなか鳥肌ものです。
子どもたちの集中力にもいつも驚かされます。
パチパチという音と、スラスラという音が本当に心地いい。
今回は塾長も参加。
イベント中だったので、ゆっくりというわけにもいきませんでしたが、久しぶりにお話することができました。
あっという間に仕上げて、答え合わせに提出にくる生徒たち。
福岡先生も塾長もおじいちゃんも大忙しです。
そろばんトライスロンの様子
そろばんトライアスロンの様子を動画でお届け。
ワークショップイベント
午前の部は終了。
午後の部に入る前にちょっとしたお楽しみ会。
ということで、bow’s Designもただ見ているだけでなく、ちゃんと仕事をしてきました^^
「そろばんを通じて子どもたちに様々な体験をしてほしい。」
天城そろばん教室の運営理念のひとつ。
僕が子どもたちに話してあげられることは「デザイン」のこと。
体験を通じて、頭の片隅にでも置いてもらえれば嬉しいな。
ハロウィーンも近づいてきましたから、ハロウィーンにちなんだバッジを自分たちで作り、それらを用意したおやつなどをパッケージングして持って帰ってもらうことにしました。
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その様子は天城そろばん教室のウェブサイトにて掲載されています。
すごい喜んでもらえたようで、こちらもすごく嬉しくなりました。
僕への質問コーナーも用意されていたのですが、子どもたちからの質問がわりと具体的で驚きました。
しっかりしているなー、と。
一人の子どもがちらっと僕に話してきました。
「ずっと参加したかったけど、抽選ではずれたからいけなかった。今回参加できてとても嬉しい。」
子どもたちが自ら参加したいと思っているのですね。
天城そろばん教室が素晴らしい教室運営をされているのが、子どもたちの話から伝わってくるのです。
純粋で素直な子どもたちです。
接していて、僕の心も洗われていきます。
忘れてはいけないものを思い出させてくれるのです。
たくさんの子どもに囲まれて、幸せな時間。
今回も楽しかったです。
福岡先生、ご招待いただき、ありがとうございました!