あれはKornではなかったか。
頭に残っているメロディがよみがえり、
無性に聞きたくなった。
Kornのアルバムで聞いた記憶があったので、
Kornを手がかりにサーチするも、全然出てこない。
Adema / Blo It Away
なんとか見つかったのだけど、どうやらKornではなかった。
改めて聞いてみると、声が似ているけど若干違う気がした。
KornのVoの弟のバンドだそうだ。
胸のつっかえが取れてスッキリした。
そういえば、久しくゲームをやっていない。
あまり興味を抱かなくなったのは、ゲームに
感情移入しにくくなったからだろうか。
最近のものはグラフィックが綺麗すぎて、とか
昔のはシンプルでも味があったなどと、子どもの頃のように
軽やかにプレイに至らないのは、年をとっておっさんになって
純粋な心が失われつつあるからではないのか。
とある番組で天津の向井さんがゲーマーあるあるネタを
披露していて、そのひとつに共感して笑ったことがある。
いわゆる「ボス」戦の前というのは、大変緊張感がある瞬間で、
挑む前に、飲み物を一口ゆっくりと口にそそぎ、
「じゃ、いきますかっ!」と声をあげ戦いに挑むというものだった。
確かに今コントローラーを持ってみたとしても、
映像に映るキャラクターは僕の操作通りに動くものの、
なにか「無」で感情移入ができず、楽しくならない。
グラフィックが綺麗だし、映像美を眺めていたいだけだ。
とはいえ、久しぶりに楽しみたいものだな、と思う。
スーパーファミコンのマリオカートやマリオランドを
久しぶりにやってみたい。
しかし、これから先のゲーム、というのはどのような
進化を遂げていくのでしょうね。
VR技術が発展をし、作られた仮想空間の中を行き来し、
感覚器をも刺激するなんて、短い間でこんなにも進化していくものなんですね。
プレイ時は真っ黒や真っ白の空間で、
プレイヤーの操作次第で、そのプレイヤーだけが作り上げていく
物語になるとか。
じゃあ、それは仮想空間のもう一人の自分の人生やん、とか思うよね。