bow's Design(ボウズデザイン)

思考ディメンジョン グラフィック

タイトルつけてなかった…

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後を振り返れば、遠く、深い闇に包まれていて何があるか全貌が分からない。
前を向き直すと触れることのできない透明のガラスが敷かれているようである。
ただ天と地に向かって無限に伸び続けているような気さえする。
僕は地に足をつけているのかさえ分からない。
宙に浮いているような気もする。

意識を前に向けたなら、前に進むような。
その進む速度に合わせて、敷かれたガラスが後方に下がり、追いかけても触れることができない。
四方がどこなのかは明確ではないが、感覚的には前方に少しずつ進んでいる気がする。

ただ、辺り一面が闇に包まれているから、なんだか落ち着かないので、指で四角い箱を描いてみることにした。
背景が黒なので、指標になるように、分かりやすいように。
その描いた箱の中に泳ぐ様に入ってみたならば、闇の中から守られたようで落ち着く空間となった。

しかし、その空間もなんだか殺風景でつまらない。
箱の中に小さな四角を描いた。
小さな球体を描いた。
四角や球体を組み合わせたりして、頭の中に浮かぶ物を形作ってみたりした。

それだけでは物足りず、色を入れることにした。
白と黒。
それは味気ないじゃないか。
この空間に描いてきたもの。
この形につけたい色を入れようではないか。


う〜ん。
難しい。
あの小難しい話を理解するのは、まだまだ時間がかかりそうだな〜。

Tribe / Soufly

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