不思議なことに、なんというのか、坊太のもとにはいろんな災難がふりかかる。

なんの因果か分からないが、彼はそんな運命を持ち生きている。

彼はそんな運命を持っていることを知りようもしない。
気付いたところで

華麗に避けたり、交わしたところで…

その渦の目に、引っ張られ、巻き込まれるように吞み込まれ、嵐の中を駆ける。

その理不尽な出来事に激しい怒りを見せたり、

時におどけてみたり、

窮地を格好良く潜り抜けてみたり、
表情を見せず、つかみにくい存在であるが、
なにやら頑張って生きているキャラなのである。

渦の目の中、何も見えなかった景色に、嵐が過ぎ去る頃、
きっと何かが見えるかもしれない。
そんなことを信じて今日もどこかで走っているのかな。
















