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クリエイティブの授業 ”君がつくるべきもの”をつくれるようになるために

クリエイティブの授業 ”君がつくるべきもの”をつくれるようになるために

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この書籍を買ったのは、いつだったかな〜。
とある案件の参考資料として、本屋さんでデザイン本を物色していたときに、目に留まり、パラパラと読んでみると、字数も少なく(笑)イラストや写真を交えて、シンプルに書かれていたので、読んでみよ〜、と買った本。

仕事や人生をちょっぴりクリエイティブにしたいと思っている人なら、誰にでも取り入れられる著者であるオースティン・クレオンさんのアドバイスが詰まっている。

10個の大見出しがあって、そのひとつひとつの根拠をイラストや写真、デザインを交えて綴られている。
画家のパブロ・ピカソや、アップルの創始者スティーブ・ジョブズなどの世界の成功者、有名人の名言も哲学もそえられている。

読んでいて、あるデザイナーの企画書を読んでいるような感じだった。
僕が現在実践していることも書かれてあり、面白かった。
実践している、というよりは、自分にとってその生き方、行動の仕方が生きやすく、楽しいということだと思います。

そうそう、自己啓発とか、そういうの僕は嫌いなわけですね。
そうじゃなきゃいけない!こうすれば、こうなる、こうやって生きれば人生が成功する。。。
うんざりなわけですよ。

てか、生き方なんて、人にとやかく言われたくない。
生き方ですよ。
ひねくれているのですかね。
阪急の線路の写真

聞く、見る、参考にする、まねてみる、刺激を受ける、教えてもらう。
生き方ってのは、「自分」の中にある。
楽しい人生の生き方ってのは「自分」の中にあるんだと思う。

それって「答え」が見つかれば、誰も迷わないで、悩まないで、苦悩しないで楽しく生きれるわけですよね。
分からないから、苦悩しながらも生きていく。探しにいくのですか。
世界や社会、政治、仕事、スタンダーととか…
それらを見る、理解する、認識する、とか大事なことだと思うけど、自分をみずに、そちらばかり見ていては、もしかしたら、見つけにくいかもしれないな〜、なんて思う。

まーまー、僕は流されて生きていくのは、少々生きにくかったわけですね。

と、脱線してしまいましたが、この本は自己啓発本とは違ったものだと思います。
僕はこうやって、楽しく仕事しているし、楽しく人生を生きている。
なんでそんな毎日楽しそうなん??、ん〜、こうやってるからかな〜。みたいな会話のようにシンプルに、分かりやすく、書かれてある。

楽しく生きるってそんなに難しく考えることではないよ、意外とシンプルだ。
全体からそう語りかけられているような、印象だ。

そうだな、この本を読んでみて、僕が感じた著者オースティン・クレオンさんの印象は、人生楽しく生きていらっしゃるのだろうな、と感じた。
もちろん、そこに辿り着くまでには苦悩や辛いこともあっただろうけどね。

僕が読んだ「クリエイティブの授業 ”君がつくるべきもの”をつくれるようになるために」は下記から

著者:オースティン・クレオン 訳:千葉敏生

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