なんでも鑑定団を何気なく見ていたら、とある絵画が出てきた。
なんか好きやなあ〜とぼんやり思っていたら、キャプションに猪熊弦一郎と出ている。
打ち合わせの終わりにマメシバグラフィックの田中氏と話していた。
デザインについていろいろ話を聞いていた時に彼の名前がでてきたのを思い出した。
いくつかの絵も紹介されていたが、それを見て今日の話は彼で間違いないと確信した。
空間、構図、タッチ。
田中氏が話していたまさにそれであった。
たまたまのことだったが、ちょっとびっくりした。
調べる気でいたけど、こんなすぐに触れられるとは。
葛藤である。
こんな偶然こそ、僕の行く道。なんかあるな☆と考えさせられたひと時である。
彼に影響を受けたデザイナーのきくち氏についても調べてみよう。