生まれてはじめてディズニーランド、シーに行きました。
「絶対にはまる！」と言われたのだが、行く前はそんなもんにはまるかいな、と猜疑心を抱きながら現地に向かった。
行ってみれば、そんな疑念も消し去る、というか無かったかのように、すっかり魔法の国に魅了されてしまったσ(^_^;)

パーク内では、グッズを身につけてしまうほどだった。

ちいさなときに見た映画、絵本の中のキャラクターたちがパレードで楽しそうに踊り、僕らに手を振っていた。その中に訓練を受けた人が入っているなど、ピュアレスな心はすでにもうない。最後にミッキーが出てきた。彼が言った言葉に感極まったのを覚えている。

シンプルで短い言葉。
「ぼくたちはいつでもここにいるよ！」
高いこもった声で体すべてで僕たちに伝えた言葉に心打たれた。

脱線したが、ディズニーから帰ってきた直後に本屋に並べられていた本。運命を感じ、即購入σ(^_^;)
ようやく読み終えた。
ディズニーのここまでの歴史、ディズニーがなぜここまで人気があり、人を魅了し続けるのか。
そんな一部がのぞけた一冊。

著：粟田房穂
著：高成田享