突然に、思い出したように、ショートケーキを食べたくなった。
そういえば久しく食べていないなあ…
創作系のいろんな素材が入ったカオス味のものより、シンプルで素朴ないちごのショートケーキが好ましい。
わざわざ買いに出るのも腰が重い。
ということで美味しく描いてみた。
どうぞ召し上がれ。
珈琲も一緒にどうぞ。
僕は基本的に甘いのを好むが、ケーキが甘いのでこの時ばかりは、砂糖を控えめに。
イラスト「坊の一時の思考」
イラスト「坊の一時の思考 vol.02」
イラスト「坊の一時の思考 vol.03」
さてさて、坊の一時の思考ですがvol.04になりました。
どうせすぐ飽きて更新しないだろうと思っていたのですが、過去のものも引っ張ってきたら、それなりのボリュームがあって纏めたくなる性質が出てきました。
タッチを揃えて何かしら形に出来たら満足できそうですね。
アイキャッチで使っているイラストのタッチが理想的か。
点と点
自分という生き物とは分かっているようで、分からないものだ。
知れば知るほどに、夜空に広がる無数の星のように要素が散見される。
無数の星からより強く光り輝く星を見つけ出し、それをひとつひとつ結ぶことによって、それはひとつの星座であると認識されるように、形になるのかもしれない。
脳に支配されるな
脳は欲す。
何かをトリガーにして強い信号を送り出してくる。
忠実に従ってしまうと、脳に支配されてしまう。
彼らとはバランスよく付き合わないといけない。
イラストレーション「Do not be manipulated」
様々な色を
人と人との関わり合いによって様々な色が着く。
暖かく優しい色もあれば、暗い色をぶちまけられることがある。
暗い色は悲しみや苦しみをもたらすが、人に対し、その悲しみや苦しみを理解した上で接することができる。
優しく接することも、時に厳しく接することも。
聖人ののように誰でもそのように接する必要はない。
真面目に接するだけ無駄なような人種は存在する。
イラストレーション「ColorWorld」
方法
方法はひとつだけではない。
が、導く必要がある。
素材が多いからといって、なんでもかんでんも組み込んでしまうと、良いように見えてぐらぐらしたりしている。
「方法」イラスト
毒
毒は適切に嗜むものだ。
美しいものばかりで世界はできていない。
ただ取り過ぎは禁物だ。
自身を少しずつ蝕み、抜け出すことが難しくなる。
人とは毒を持っているものだ。
子どもの頃には分からなかった人の一面を社会に出て知るようになるものだ。
子どもの頃、私たちは何を学ばされてきたのだろうな。
正しくない、と説かれていたことを目の当たりにしたとき、大変なショックを受けたものだ。
言葉
言葉とは魔法にも呪いにもなる。
強い呪いの言葉は人に寄生し心を蝕む。
できればその人が自分の力で歩くことができる背中を押すことのできる魔法の言葉を放ちたいものだ。
それは人によるが。
袂を分かつ時もある
一緒にトイレへ赴くことの意味が分からなくなるように、袂を分かつ時がやってっくる。
それは悲しみの瞬間ではない。
互いが成長することによって歩むべき場所が変わっただけなのだ。
道中、また、いずれ、出会い共に歩き懐かしむ時がくるだろう。
集合体
作られたものに集まる光景は賑わいがあってよいが、だんだん同じ色に変わっていく様を見て妙な違和感を感じる。
ひとつになることは良い時もあるが、ものごとによるもんだな。
所詮この世は地獄
いつの時代も所詮この世は地獄。
何か分からないもののまつりごとによって、一部を見せられることによって、あーでもない、こーでもない、と振り回される。
本能を刺激する陽気なものや、行事や、建物とか…そんなもので見えにくくしているものだが、まったく異様な光景や雰囲気を漂わせている世界になったな、と感じる。
あんなものに真面目に付き合っていくと、人として生きることが難しくなる。
生きることはそもそも辛いことだ。
知れば知るほど壁にぶつかり頭を悩ませてくれる。
幸せや平穏とは身近なところに存在するものだ。
この地獄のような世界に、逞しく強く美しく咲く一輪の花を見つけた喜びを。
今日の作業用BGM
Maxence Cyrin / Where is my mind