大阪のお土産のデザインをご依頼いただき、パッケージのビジュアルデザインのプレゼンテーションをさせていただきました。
ストーリー
デザインにあたって、まずはストーリーを構築しました。
レトロな風合いを持たせたかったので、時代を少しタイムスリップさせて、大阪へ旅に出た女性を主人公に物語を作成しました。
大阪の旅で彼女が見た景色、感じた雰囲気、香り。
旅の思い出というのは、帰路に着き、現実に引き戻される際に、少しずつぼんやりと薄れていくものですが、お土産の菓子を食べることによって、その味が思い出を鮮明に蘇らせる。
お土産を渡すことによって、旅の思い出話に花が咲く。
そういったデザインコンセプトも見出し、ビジュアルのデザインにあたりました。
デザイン
ストーリ、コンセプトを軸にあらゆる視点からデザインを提案させていただきました。