僕の作業机の右すぐには、G&L L-2000という愛用の
ベースが置いてある。
思い立ったら、すぐ弾けるように。
良いフーレズを聞いたら、手で覚えるために。
これまでの中で一番付き合いの長いベースなのだけれど、
最近は弦も張り替えていないから、さびさび。
ギザギザしているからか、指もギザギザっとなってしまう。
メンテナンスしてあげなきゃな、とアンプを通さないパワーのない
音が小さなエリアで響いている。
どこか寂しげで、パワーのある音を出せるので
一度解放してあげないといけないな。。
とある映画を見てから、そしてベースを弾くようになってからというもの、
ピアノへの魅力が高まった。
とあるプロベーシストが低音域と高音域をタッピングで、
ピアノのような奏法で演奏していたのを見て真似てみたが、
まあ難しいこと。。。
鍛錬のおかげか、ある程度真似ることができるようになったもの、
あれだけ正確に音を出すのは至難の技である。
あれだけ、自分を楽器で表現できたならば、
とても気持ちいいだろうな。
楽器と楽器との対話。
いわゆるセッションや。
音楽とは楽しいものです。
昔はジャンルにこだわって、バンド活動をしていた時期もありましたが、
今は特に拘りはなく、ただ楽しめたらそれで満足。
いろんなタッチにふれてみたいと思うわけです。
しかし、うまいこと描けなかったな。。。
失敗だ。