bow's Design(ボウズデザイン)

落ち葉の写真

夢の中と現実

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外は風が吹き荒れ、気温も低く、
とても厳しい寒さ。
そんな中、今日も外に出て行かなくては
ならない。

しかしながら、一日中にこもっているのは、
退屈で耐えがたい時間である。
雨であっても、嵐であっても、それらの雨風にふれることも
なにかしらの刺激になるのだろう。
雨風はいらつくけど。

気温が低いうえに風が強くて寒い。
髪を結わずに出てきたから、切らずに放置している
長い髪が後ろから引っ張られているように、
後方に向いている。

駅のホームの椅子に座り、目的地へ連れて行ってくれる
電車を待つが、体が冷え、体が少し寒さで震えている。
マフラーから出ている髪をマフラーの中にしまった。

あら、温かい。
椅子にもたれかかってみるとマフラーと髪の
二重の構造が首から体全体を温めてくれて、
温かくて心地よい。
こりゃいいや、なんて思いながら電車を待つ。

枯れ木の写真

目が覚めた。
暑い。
汗だくになっている。
首がめちゃくちゃ暑い。
枕と髪の二重構造の温めによって、
かなり温められて、かなり熱を持っている。

現在までの中で、一番髪が長い。
街中でよく見るようになったバンダナでも
やってみようかな、と。
首元空くし、涼しそうだ。

温暖化などと世の中では叫ばれているが、
果たして地球の気温は全体的に上がっているのだろうか。
確かに外から家に戻ってきたときには、
皮膚がヒリヒリとしていて、体がポカポカしている。

時には頭痛も発している。
いわゆる熱射病というやつだろうか。

夏場になると、子ども達が熱射病によって、
倒れることもニュースでしばしば報道されるようになった。
自分たちの小さな時代に遡ってみると、
熱射病で倒れるみたいなことは、あまりなかったように思う。
夏休み中、友達と海に一日中遊びに出かけたときとかは、
わりとあったが、学校生活であったろうか。

家に帰ってきたとき、熱射病になっていたり、
皮膚がヒリヒリして、体がポカポカしているような状態をみて
感じるのは、年を経て老いてきているのも間違いないが、
環境による変化もあるのだろうな。

お子さんには冷感マフラーとか、熱射病対策など
してあげてくださいね。

Jimmy Criff / Many Rivers To Cross

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