偶然。
最近、ほんまこんな出来事と遭遇することがチラホラ。
打ち合わせ前の空き時間、懐かしい音楽が店内から流れてきました。
久しぶりに耳にし、ノスタルジーな気持ちに。
小さな頃に耳にし、少し大きくなってから探して耳にし、間があいてその店内から。
「カーラ・ボノフ」の「悲しみの水辺」です。
リビングのソファーに腰掛け、目をつむり体をダランとして、天井を見ていたら、テレビから聞いたことのあるメロディーが。
そう、悲しみの水辺だったのですね。
「不思議なこともあるもんやな〜」とテレビに目をやると、ビヒダスBB536という商品のCM。
ビヒダスBB536 「泣かないで」
登場する女の子の泣き顔がたまらないのです。
心の底から泣いている感じ。
僕、たまらないんです。
子どもだから、じゃないと思う。
人が心の底から泣いている、ってなんかたまらんです。
なんだろう、「共感」なんでしょうか。
わかる、わかるでー、その辛さ、みたいな。
「すっぱいのん、やだ」って言うのですが、「わかる、わかるでへー、わかるでへへー」ってなります。
でも、まあ、僕は厳しいタイプですから、「わかるけども、大事な経験だ〜」と。
「すっぱいのんが、自分を強くしたり、優しくなったり、とするんだ〜」と。
人生のスパイスですよね。
すっぱいことだらけですけどねー（笑）
「すっぱい人生は いけませんね。」
コピーライターの仲畑貴志さんという方の作品のようです。
有名な人にうとくて、あんまり知らないんです。
きっと、これまで知らず知らずにたくさんの作品に触れているのでしょうね。
いや〜、いいCMだ。
何度もリピートをしては、涙ぐんでしまいますね〜。
共感。
そして、「頑張れ！」っていうエール。
