bow's Design(ボウズデザイン)

行くも地獄戻るも地獄

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例えば、生まれ落ちた時から、
良くも悪くも歩まないといけないレールが
敷かれていて、歩きたくもないのに歩いているような。
電動芸能の家系ならば芸能の道へ、医者ならば医者。
経営者ならば経営者、貧乏なら貧乏、天才なら天才とか??

なんとなく感づいて、またか、と
立ち止まり、別のルートで進んで岐路に立たされたとき、
また同じ道がやってくるような。

良い予感がしないから、踏み入れないようにするのだけど、
それはそれで気持ちも悪い。
気になって気になって。

望んでもいないし、逆に嫌な気持ち。
でもこの向き合いたくない、歩みだしたくない道こそ、
歩まなければいけない道。
楽な平坦なみちならまだしも、こりゃ地獄。

今は楽なわけでもないし、いわば地獄。
行くも地獄戻るも地獄。

いずれも険しいならば、変わらない地獄の景色を見続けるならば、
せめて地獄の景色の変化を見れる道を選んだ方がきっと楽しい。

痛さや悲しみも時期に慣れる。
通り越したら、素敵な景色の道もあるかも。
例え話。
そんなもんだろうよ。

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