「Don’t Kill. Yourself.」
自分を殺さないで。
あなたらしく生きよう。
そんな意味合いなのだろうか。
こんな言葉も最近では、ありふれてしまって、
心をくすぶる言葉ではなくなった。
それらしい写真を添えられた、これに近しいこういった言葉は、
うさんくさく感じてしまい、奥の企みが写真の奥で光る太陽のように、
眩しく光っている。
とあるSNSをスクロールしていたら、海外の人がアップロードした、
壁にこの言葉を落書きした写真のところで、ちょうど止まり妙にストンと落ちた。
気づいたら、わざわざキャンバスを持ち出し、絵の具をひねって描いていた。
そんなつもりはなかったが、その時は弱っていたのだろうか。
とはいえ、生きるということは、なかなか難しいもの。
いろいろと苦難や試練とか壁というものが、突然やってくるもの。
あーだこーだとやったり、走り回ったりしないといけないのは、
なかなか疲れるもので、それでいて結局のところ良い結果にはならんもので、
あーまたきたな、とか、予期せぬことはやってくるものだ、と
思って生き抜くことを考えよう、と。
向き合ったけど、答えや解決の糸口が見つからないことだってあるのだろうし。
まあ、こいくらいにしといたろか、と。
業深き人生。
過ぎたこともあれば、いつまでも残っていることだってある。
時が過ぎてから、なるほどね、となることだってあるしね。
まあ最近は夏に向かって、暑くなっている。
帰ってきたら、熱射病になっていることもしばしば。
そんなときは、体を冷やして、少し養生してやればいい。
そんな感じだよ。
さあ、生きましょうか。