落ちていたガラス片。
それはゴミだが、幼少期の自分にとっては、キラキラ輝く宝物。
洋菓子の空き缶の宝箱に見つけては閉まっていたものさ。
時にそっと開けて眺めてうっとりするのさ。
しかし、その宝箱はどっかへいってしまったさ。
時に野原で落ちている錆びた空き缶を見ては思い出すものさ。
なくなってしまったけれどさ、
どうやら僕の輪郭になっているようだよ。

朗読動画 失念と忘却の淵に顔を覗かせる者達
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思考的実験 失念と忘却の淵に顔を覗かせる者達

落ちていたガラス片。
それはゴミだが、幼少期の自分にとっては、キラキラ輝く宝物。
洋菓子の空き缶の宝箱に見つけては閉まっていたものさ。
時にそっと開けて眺めてうっとりするのさ。
しかし、その宝箱はどっかへいってしまったさ。
時に野原で落ちている錆びた空き缶を見ては思い出すものさ。
なくなってしまったけれどさ、
どうやら僕の輪郭になっているようだよ。

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