最近では、とんと駄菓子屋を見る機会は少なくなりましたね。
僕が子供だった頃は、かろうじて何店かあって、小銭を握りしめ行っていたものです。
その空間や雰囲気は感覚としては記憶していますが、リアルに感じれるか、といったら難しい。
でも、子供だった頃は、なんとも楽しい空間。
ワクワクする空間でした。
手に握りしめた小銭。
これで、いろんな種類のおやつを買う。
算数の勉強にもなったし、頭をこのときばかりは使っていましたね。
くじや玩具もある。
子供にとって、夢の世界だったんだろうな。
僕の活動拠点であるポートアイランドに駄菓子屋さんができていました。
去年くらいにオープンしたのかな??
毎日子供が集まり賑わっています。
昔と違って、近代的な建物の中にある駄菓子屋さん。
店内に入ると、とても懐かしい。
駄菓子のに香り。
並べられているくじや玩具。
幾人もの子供たちが、店内を何度も回り、おやつを選んだ残影。
大きくない店内。
僕が行った駄菓子屋もこのくらいのスペースだった。
大人になった僕には少々手狭。
その空間をゆっくりとゆっくりと子供の歩幅に合わせ、おやつを探すのです。
写真はぶれてしまいましたが、懐かしいおやつがあります。
そうそう、当時食べていたおやつ。
あ、これもあったよな〜とか(笑)
懐かしいですね。
年を経ていくと、昔はあーだったな〜、とか。
こうだったな〜とか。
振り返るもんなんですかね。
駄菓子屋さん。
それは、子供にとって夢の世界。
これからも、成長をしていく子供たちの夢を与え、見守って欲しい。
そう思います。