自分は仕事は好きではない。
いつも楽しめるものはないものか、と模索していた。
見たくもないと離れてみたら、そう思っているにもかかわらず、その事をずーっと考えていたり、その事の展開を考えてみたり、その展開が面白かったり、光が見えたり、嫌になっていたのに面白く、楽しくなったり、気付いたら寝食を忘れてやっていることが自分にあることに気付く。
自分のことがよく分からないように、自分に向いているものを見つけるのはそう簡単ではない。
好きや嫌いや楽しいとかではなく、知らず知らずのうちにやり続けているもの。
そういうものは誰しもあるものなんだろう。
それに苦しみや辛さがあったとしても、それも含めてやり続けることができるものが。