頭ばっかでかくしてもね、誰かから聞いたような、どっかで見たような、頭に詰め込んだ情報をおしゃべりばっかしててもね、浅いやね、深みがないやね。
自分よがりな勝手なレッテルをはって計ろうとする。
それをあたかも当然の普遍的な事実として他のものをそいつはバイアスのかかりと指摘し、おかしな思考である、とする。
それは現象を表した言葉に過ぎない。
内包されるもの、紐づくもの、重なるもの、複雑に絡み合うもの、様々な要素があって、形作る。
個人において、向かい先の判断材料になりえるのであって、それは当たり前の答えではない。
方程式とは時の流れとともに変わっていき、その中で生きていくのだから。