潰える者たち
よろける体をどうにか整え、傾いた姿勢のまま視線を後ろに向ける…
潰える者たち
あの夜空で光った流れ星はどこかの誰かの意志。
それに特別な…
潰える者たち
絶望に陥り動けずにいる者。
ここまで歩いてきた道が閉ざされ…
潰える者たち
過酷な運命を背負いながらも、不屈の精神で今もなお静かに立ち向…
潰える者たち
とっくのとうに肉体は失い骸となってもなお、動き続ける者。
…
潰える者たち
制御できなくなった膨らんだ感情は体を燃え上がらせ、理性を失い…
潰える者たち
見えない壁が歩みを阻害する。
既に作られた小さな箱の中で生…
潰える者たち
昔の馬鹿やっていた時のことを思い出すとね、たまにぞっとする時…
潰える者たち
おい、君、しっかりするんだ。
気持ちはとっても分かる。
…
潰える者たち
歳とともに失われていくものとは、過ぎ去った時に戻ることと同じ…
潰える者たち
夜深い、山奥の山小屋の廃墟から、
いくつもの経を読むような…
潰える者たち
絶望を越え、感情表現が狂い、次第にそれもなくなり、目の光沢は…
潰える者たち
知らず知らずのうちに手足に紐が括りつけられてしまった者。
…
潰える者たち
壁の割れ目の小さな隙間から視線を感じる。
闇の中から、光の…
潰える者たち
積り重なった不安と恐怖は正常な状態の制御を保つことが難しく、…
潰える者たち
知らず知らずのうちに闇に呑み込まれ者がはい出ようと叶わず、そ…
潰える者たち
本能的なものを呼び覚まされたのか。
何かをトリガーに体が沸…
潰える者たち
深淵なる夜空に、美しく流れ消え行く流れ星が見えた。
誰かの…
潰える者たち
闇の中から大きな高笑いが聞こえてくる。
とても不気味だ。
…
潰える者たち
闇の中から静かに微笑む者。
手招きするように、やってくる者…
潰える者たち
適当に点を打つと、割合的に同じところを打つように、広い世界を…
潰える者たち
あらゆるものに引っ張られ引っ張られた結果、軸を失い、ゆらゆら…
潰える者たち
活気もなければ、人っ気のない、静かな場所。
喧騒から離れ、…
潰える者たち
何かの沼にはまり溺れてしまった者。
好奇心とはさらさらとし…
潰える者たち
好奇心が誘った洞窟の中とは、探求心を高ぶ…
潰える者たち
自分ってなんなんだろうなって思う時があって。
そんなことを…
潰える者たち
おっと危ない…!
その渦に触れちゃあまずいよ…!
その渦…
潰える者たち
きっと強い思いがあったのだろう。
執念のようなものかもしれ…
潰える者たち
静寂の深淵の底から聞こえてくる風のような音に切なさや悲しみを…
潰える者たち
おっと。
三半規管が狂ったように、急に坂道を歩いているよう…
潰える者たち
闇の中から、断絶間のような、何とも表現しがたい音が鳴り響く。…
潰える者たち
遠い昔に体を失ったが、どういう訳か現世を彷徨う者。
しかし…
潰える者たち
あらゆる叫びが。
たくさんの声が。
静かなる声が。
言…
潰える者たち
これ以上先にどうやっても進むことができないって?
足が進ま…
潰える者たち
もうすでに何も見えず。
何を思ったかも分からず、
何を考…
潰える者たち
何かを追い続けるというのは、とてつもなくエネルギーがいるもの…
潰える者たち
人とは正負の狭間にいる。
その時々をいずれかに振られ、揺ら…
潰える者たち
人ってのは一見絵具みたいな色はついていないのだけれど、
不…
潰える者たち
いろんなお化けがいるみたいけれど、
かわいくて、楽しくて、…