「どーでもいーですよー。」
エンタの神様に出てくる
だいたひかるさんを思い出すな。
ゆるーい空気感から、独自の視点でエッジの効いた
あるあるネタが放たれ、ゆるやかな速度から加速し、
突き刺さり、笑いを誘う。
大事なことがらに、どーでもよいことはつきもの。
それは、僕にとって。
もしかしたら、僕にとってじゃないのかもしれない。
歩んでいく道のりにとって。
思いや気持ちや感情などの思念は、
ことがらの潤滑油となってうまく回ればよいが、
しがらみや足かせとなって、道をはばんだり、
進めないものになってしまうのは、
勿体無いし、本末転倒である。
渦巻いているものの全てはわかるわけではないが、
わかるものも、理解できるものもある。
ただ、論点が違う。
それ故に全く違うポイントを目指しているにもかかわらず、
錯覚を起こし、それが真実だと思い込まざらずをえず、
歩んでいることも、往々にしてあることだと思う。
笑えないオチにならないように、そう思いながら。
柔軟さは必要だと思うが、根底から曲がってしまうような
ことはあってはならない。
ま、こんな話も
どーでもいーですよー。
