老けた幼年の子のような無垢な笑みを浮かべた模範者が偉そうに当然のごとく街を闊歩する。
仕事に行けばファックな話、仕事の合間にファックな話。
店に行けばファックな話で、仕事の終わりにファックな話。
何もないのにファックな話。
画面の中でもファックな話。
映画を見てみてもコミックを見てみても、あまり関連性の無さそうなショーでもファックな話で溢れているな。
とても優れているであろうリコメンド機能も、頭脳が入って私好みを見つけてくれる謳いのおすすめしてくれるのは求めていないファックもの。
これを称賛するのはどんな詩人だか。
老けた子どもの下品なにやけ声が今日もまた聞こえてくらあ。
暑くなってきて蠅がうるせえな、糞に群がるちくしょうどもが。
いつまでも輪郭を磨いて紙束にまみれていればいいやね。
流れるところは下水かな。
The fucking world.