bow's Design(ボウズデザイン)

銀バケツ イラスト

小学校の思い出「銀バケツと運動場の石ころ」とイラスト

広告

頭は悪かったが活発な子どもだったように思う。
落ち着きはなく、いわゆる多動な子どもだったと思う。
落ち着いて歩いて過ごすことは苦手だったように思う。
空はとても広かった。
自分の身体能力を越える思いは、体を制御することができなかったのだろう。
それ故か、大きく躓き痛い思いをすることも少なくはなかった。
運動場の小石は膝にめり込み、泣きたい気持ちを抑え、強がって痛いのを我慢して取り出した。
こんな思いを友だちにして欲しくないから、一週間に一度あった運動場の石拾いを頑張った。
その当時はどれだけ集められるか、というゲーム性だったが、おっきくなった現在は痛い思いをして欲しくない、楽しんで欲しいと思うのは正直な気持ちである。
痛い思いは、大事なことでもある。

 

運動場の砂

 

今日の作業用BGM

bow's PARK
広告
 
ページのトップへ