bow's Design(ボウズデザイン)

ピック 写真

日記「8小節のゴーストノート」

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予定より大きく造形してしまい、研磨作業が大変。
汗をかきだしたりして、暖房いらずの省エネ、といいたいところだが、体のエネルギーはそこそこ使っているので、とんとんか、それ以上か…??
研磨作業はわりと好きで、仕上げたい形に近づいていく様を見ていると黙々とやっていられるわけです。
コンピューターの作業になりますと、仕上がっていく様を見ているときは楽しいのですが、つまづいたり、表現するにあたって、機能的に試行錯誤をするとき、ややこしくなって、嫌になって違うことを始めることもしばしば。
他のことをやって、気が済んだから戻ってきて、いざ向かい合うとブレイクスルーできることもしばしば。
一点に集中し過ぎて俯瞰的に物が見えなくなっているのでしょうね。
そんなとき離れて違うことをやる、というのは自分に向いている進め方なのかもしれないですね。
並行的にことが動いている場合は、そうも言ってはいられませんがね…
逃避できるスペースは確保しておきたいものです。

G&L L-2000 ベース イラスト

右親指の外側の側面が痛くなっているのですが、親指をアップダウンさせてベースの弦をピッキングするためです。
左手で弦を軽く触れピッキングすることで、音程のないピッキング音も鳴らし、フレーズの表情を作り、曲そのものの表情を作り出します。(ゴーストノートと言います。)
このフレーズがとても格好良いのですが、譜面が少々複雑で譜面を見ながら弾くことが難しいのです。
このフレーズが位置するところはベースのソロパートになり、決まれば格好良いところですが、何度挑戦してもガタガタ…と失敗してしまうのです。
これは何度やっても無理だ、ということでそのフレーズのところだけテンポを落とし、練習していますが、なかなか…
少しずつ慣れてきてはいますが、もう少し時間がかかりそうです。
右手のフレーズへの反応が若干遅れているのです。
ここで、人差し指をプルだというところで右手がおかしくなって止まってしまうのです。
信号の伝達はしているけれど、反応しないというのは年によるものでしょうか。
ただ反応が良くなっている、のを確認できるということは、まだ伸び代がある、と判断しても良いのかもしれません。

図形 イラスト

反復練習が大事、と聞くことがありますが、それは本当だなあ、と感じるわけです。
センスや備わった才能によって出来てしまうことがありますが、つきつめればつきつめるほど、どこかで壁にぶつかるタイミングはやってくるものです。
構造や構成やリズム、様々な基本的要点を抑えつつ、完成や独自性というのを出していくものなのでしょうね。
拒否感があっても、少しだけでも向かい合うことをすれば、乗り越えることができる一歩になるのでしょう。
翌日になると、昨日悩んでいたことが嘘のように出来てしまうこともありますものね。
早く出来るようになりたいと逸る気持ちを抑えつつ、こつこつと自分のペースで鍛錬していきたいと思うわけです。

しかし、ひっさしぶりにピックを触ったな
ベースを触り始めのころはピックを使っていたものだ。
使えなくなったり、無くしたりでいろんなデザインのストックがあった。
久しぶりに使って弾いてみたが、体は覚えているものだな。

今日の作業用BGM

SNAIL RAMP / HOTARU NO HIKARI (featuring AIR)

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