1981年に開かれたポートピア’81 神戸ポートアイランド博覧会に出展された神戸館と神戸プラネタリウムシアターを、会期終了後、増改築し展示物を整備して1984年4月29日に開館した歴史のある科学館。
たまに行くのですが、おすすめの順路は入ってすぐにある
エスカレーターで3階に上がり順番に回っていくのです。
すると似顔絵を描いてくれるロボットがお出迎えしてくれます。
人気のブースなので、並ばないとなかなか出番は回ってきません。。。
ライントレーサーや算数ロボット、電話、年齢を当てるロボットなど広い空間に様々な「情報」にまつわるアトラクションが設置されています。
本館3階フロアへ 情報の科学
奥に進みますと、大きな鉄道模型が設置されています。
ボタンを押すといくつかの電車が動くようになっていて、子供たちには大変人気のようです。
で、これが終わったら戻って、アトラクションを楽しみながら、2階へと下って行きます。
本館2階へ 環境の科学
下る前に、太陽系の8つの惑星と冥王星の特長や、重力の違いを実際におもりを使って体感できるのでお忘れなく。
ここのフロアでは、見るコンテンツが多いですね。
世界の人口、日本の人口、電力、環境、温暖化など、小さな子供たちには、ちょっと難しいことが多い気がしますが、ふれて大きくなってから思い出して勉強してもらいたいものです。
パズルなどの体験型のブースもあるので、理解できなくても、説明を加えながら、楽しみながらやるといいかもしれませんね。
新館2階へ 都市の科学
このフロアの中央にある実際の300万分の1大地球儀の奥を通り、新館の方へ移動します。
クイズの出来るパソコンもあるので、ここも忘れずに。
カメラの展示ブースをくぐり、神戸の街並を描写する街頭の間をくぐっていきます。
めっちゃレトロなカメラがあって、興奮します。
ここでは、ポートライナーを運転できますよ。
当たり前のように日々いろんなものを使って生活していますが、この当たり前の生活を支えているエネルギー、また自然災害などについて、体験をしながら学びます。
重力が地球の6分の1の月面での状態を疑似体験できる、月面ジャンプも体験できます。
これ彼女と行かれた男性は気をつけてくださいね〜・・・
ちょっと辱められた、といいますか、仕方ないのですがね。(笑
新館3階へ 生命の科学
ここでは人の成り立ちを学ぶことができます。
DNAから人体の構造、そして口から腸、最後は…
行ってからのお楽しみ。
クスッと笑ってしまうオチが用意されています。
勘の良い人は、オチわかっちゃうと思いますがね。
さわって反応するタッチパネルのコンテンツやゲームもあります。
踏んで反応する映像や楽しみながら学べるブースですね〜。
スタンプも忘れずに。
本館1階へ 力のしくもの科学 物質とエネルギーの科学
さあ、いよいよ最後のブース。
1階は最後にとっておくのです。
子供にとっても一番お楽しみのエリアかもしれません。
飛行機を操縦できたり、てこの原理を体験できたり、ペットボトルロケットを発射させれたり…いろいろな知育玩具もあって、楽しいこと満載です。
また傾いた部屋も毎回入っていますね〜。
マイケルジャクソンをやって帰ります。
行く機会が少なくなってしまいましたが、
時間を置くと行きたくなってしまうのです。
今ではお仕事で携わらせてもらったりしているのも、
なんだか感慨深いことですね。
神戸ポートアイランド博覧会を感じながら、楽しむのもよいですね。