あとひとつ。 あとひとつのパーツを見つけることができれば、 この物語が繋がる。 たったひとつのパーツのために、 なんにもならない長い時間を過ごしている。 あっちをむいてみても、こっちをむいてみても、 頭をかいてみても、跳ねてみても… 夜の風にあたってみても… その欠片を見つけることができない。 尻尾を掴むことはできているのに。 まるで推理小説の佳境にいるような、 長い夜の時間。 今日の店内BGM in the blue shirt – seven bridge