まだ小さい体には持つのも取り出してくるのも大変な大きな図鑑。
見たことのない植物や昆虫や動物、海洋生物、かつて存在していた恐竜や生物、鮮やかな色から混ざりけのない漆黒にすらも生きるものがおり、そして空間と環境があることを教えてくれた。
やわらかな絵と短い言葉たちは、自分の目に映るものとの出来事や関係性と心を。
長い文章から立体的な映像が見え、それらは映画のように動き見せてくれた。
ブラウン管に映った遠い国の悲惨な出来事や、答えの出ない思考を既に通った人の考えを、楽しまてくれたり、和ませてくれたり、時に悲しまたり、絶望に突き落としてきたり、本とは現在のわたしのものごとへの反応を形成した、ひとつであろう。
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