子どもの頃、公園の砂場や、土のあるところで穴を掘った。
地上には砂浜の砂を持ってきたのか、貝殻とかが混ざっている。
土には葉っぱとか木の枝とか、小さな昆虫とか。
地上にはこんなにもたくさん生物や植物ものがたくさんある。
砂や土を掘っていけば、地下に住む生物に出会ったり、
根っこが複雑に絡み合っていたり、見たこともない石が含まれていたり。
もっと深く掘っていけば、土の色が変わったりと、いろいろな発見があって、楽しかったものだ。
仕事もそんなこんなで、掘っていけばいろいろと発見があって。
懸念事項につながるものがあったり、プラスにつながる発見があったり。
現実的にアウトプットするにあたっての取捨選択がなかなかに難しかったり。
面倒なことも多くて、苦悩や葛藤に苛まれたり。
個人的にやってみたいとか。
まあ、その奥深さが経験値となったりして、総合的に見て、楽しいのだろうね。
だからやり続けているのだろう。
